応募は11月6日(日)をもって締め切らせていただきました。たくさんのご応募ありがとうございました!
======= わたしたちの声が、勇気が、世界を変えていく。=======
第2回 全国中高生「世界子どもの日」
映像スピーチコンテスト 開催のご案内
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国際人権NGOヒューマンライツ・ナウは、11月20日の「世界子どもの日」によせて、中高生の皆さんに世界や身のまわりの人権についての意見や思いを発言・アピールしていただく映像スピーチコンテストを開催します。ぜひ積極的にご参加ください。
(募集期間 7/23~11/06 優勝スピーチ披露 11/19)
スピーチコンテストでは、中学・高校生の皆さんにテーマに基づいたスピーチ映像を送っていただき(7/23~10/10)、審査員により審査を行います。優勝者の学生を、11月19日にヒューマンライツ・ナウが主催する世界子どもの日「チャリティーウォーク&ラン2016」閉会式でスピーチを披露していただきます。
世界では、今も絶え間ない戦争によって子どもたちの命が奪われています。児童労働や差別、貧しさなどから、自由や未来を奪われている子どもたちがたくさんいます。そして、日本でもいじめを受けたり大人からの虐待を受け苦しんでいる子どもたちがおり、他人事ではありません。
2015年にノーベル平和賞を受賞した少女マララさんは、勇気ある発言をしたことで、社会に大きな影響力を与え、多くの人たちを励ましました。
日本にもたくさんのマララさんがいるはずです。これからの日本の未来を担っていく中高生の皆さんが、自分たち、そして周囲の人たちの置かれた立場に思いを寄せ、学び、知り、勇気をもって発言していくことは、多くの人たちの心を動かし、社会を変える力になるはずです。
何かおかしい、何かしたい、そんな思いをもった中学・高校生のみなさんからの熱いメッセージ、スピーチをお待ちしています。
応募方法は、自分のスピーチを動画(スマホなどでもOKです)で撮影して送っていただくだけ。簡単に参加していただくことができます。
ぜひふるってご応募ください。
【開催概要】
<テーマ>
「子どもの権利」、「子どもたちにとっての人権・権利」、「世界や日本の子どもたちの置かれた状況と人権の大切さ」、「身近なところで感じた人権の大切さ」などについて。
<実施プロセス>
・コンテスト参加者が7分以内のスピーチ映像を撮影し、特設ウェブサイトからエントリーします。
・ヒューマンライツ・ナウ選出の審査委員により審査が行われ、入賞者の映像が期間限定で特設ウェブサイトに掲載されます。
・優勝者には、「世界子どもの日」チャリティーウォーク&ランの閉会式でスピーチを披露していただきます。(交通費を支給いたします)
<対象者>
・日本在住の中学・高校生(中学卒業者および高校中退者も参加可能) /国籍不問
・グループでの参加も可能です。※グループで優勝した場合は、代表者お一人にスピーチをしていただきます。
<募集期間>
2016年7月23日(土)~2016年11月06日(日)
<応募方法>
詳しくは特設ウェブサイトをご覧ください。http://hrn.or.jp/speech/
【審査委員長】
後藤 弘子 氏 (千葉大学教授 / ヒューマンライツ・ナウ副理事長)
【審査委員】
濱田 邦夫 氏 (弁護士/元最高裁判事 / ヒューマンライツ・ナウ運営顧問)
堀 潤 氏(ジャーナリスト・NPO法人「8bitNews」代表)
三浦 まり 氏(上智大学法学部教授 / ヒューマンライツ・ナウ理事)
安田 菜津紀 氏(studio AFTERMODE 所属 フォトジャーナリスト)
【主催】
認定NPO法人 ヒューマンライツ・ナウ
【後援】
特定非営利活動法人 開発教育協会
お問い合わせ先:認定NPO法人 ヒューマンライツ・ナウ事務局 担当:米沢
Tel: 03-3835-2110 Email: info@hrn.or.jp
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*2015年最優秀賞 福生市立福生第二中学校3年生、伊藤 輝さん