【2/7(金)ウェビナー】ミャンマー国軍クーデターから4年~女性や子どもたちを取り巻く状況を民主派政府NUG大臣に聞く~

ミャンマーで国軍がクーデターを起こしてから、2月1日で4年となりました。国軍による市民への武力行使・弾圧は依然として続き、国内避難民の数はことし450万人以上に達すると予測されていています。

2021年2月1日のクーデターでは、民主派の国民民主連盟(NLD)が圧勝した2020年の総選挙で不正があったと国軍が主張。NLDを率いていたアウンサンスーチー氏らを拘束して、全権を握りました。その2か月後、NLDの国会議員らは「ミャンマー国民統一政府(NUG)」を樹立。国軍に対抗し、民主体制と平和を取り戻すための活動を続けています。

軍による違法なクーデターとその後の残虐行為によって、女性や子どもを含む民間人が虐殺、村の焼き討ち、性暴力、拷問、強制徴用など著しい人権侵害に遭い、耐え難い苦境を強いられています。

ウェビナーでは、NUGで女性・青少年・児童問題担当省大臣を務めるスザンナ・ララソー氏、NUGで人権省と女性・青少年・児童問題担当省諮問委員を務めるシュエシュエセインラッ氏をお招きし、ミャンマーの現状や課題、日本で暮らす私たちに対するメッセージなどについてお話いただきます。武力紛争や人権弾圧を止めるために私たちに何ができるか、一緒に考えてみませんか。

 

【日時】2025年2月7日(金)19:00~20:30

【開催方法】Zoomによるオンライン開催

【参加費】無料

【申込】https://20250207hrn.peatix.com/

【申込締切】2025年2月7日(金) 18:00

【ゲストスピーカー】

  • ミャンマー国民統一政府(NUG)スザンナ・ララソー女性・青少年・児童問題担当省大臣
  • ミャンマー国民統一政府(NUG)シュエシュエセインラッ人権省、女性・青少年・児童問題担当省諮問委員

【問い合わせ先】
ヒューマンライツ・ナウ 事務局
info@hrn.or.jp