【イベント】10/20(金) 緊急報告会:国際法からパレスチナ・イスラエル情勢を読み解く<アーカイブ公開中>

(2023/10/24追記)2023年10月20日に開催した緊急報告会のアーカイブを公開しました。

無料で何度も見返していただけます。ぜひご覧ください。

https://youtu.be/svb6zmog2Qs


また、同日(2023年10月20日)に開催された院内集会へHRN理事長新倉修が参加いたしました。
こちらもアーカイブ映像をご視聴いただけます。

https://www.youtube.com/watch?v=x17KbQj0H_Y

______________________________

HRNは、日本国際ボランティアセンター(JVC)と共催で以下のイベントを開催いたします。

HRNからは、副理事長伊藤和子が登壇します。

イベントについての問い合わせは、JVC(info@ngo-jvc.net)までお願いいたします。

以下、JVCホームページ記載内容です。

______________________________

緊迫するイスラエル・パレスチナ情勢の中、ハマースおよびイスラエル当局双方による、国際人道法違反が指摘されています。人質を取ることは戦争犯罪であり、また現在行われているガザへの攻撃は国際法に違反していることを、国連の独立した専門家グループも10/12に発表しています。

一方でこれらについて、具体的にどの部分がどの国際法に違反している状態なのか、国際法に則れば本来はどのように対処されるべきものなのか、詳しい情報に触れる機会は、あまり設けられていないように思われます。
10/14現在、ガザに対するイスラエル軍の地上・海上侵攻が始まろうとしており、今後の激化が懸念されておりますが、これらを感情論でなく人道に則った視点で捉えるためにも、本来は尊重されるべき国際法についての知識が必要です。

そこで、今回の緊急報告会では、国際法の専門家を招き、改めて国際法の観点からこれまでのパレスチナ情勢、および現在進行形の情勢を読み解く機会をもちたく存じます。ウェビナー参加の皆様とは、質疑の時間をとらせていただきます。
ショートノーティスで恐縮ではありますが、多くの方々とともに、この問題を知り、私たちにできることを共に考えられたらと願っています。皆様のご参加をお待ちしています。
また、周囲でご関心のある方にもお知らせいただければ幸いです。

★イベント概要★
■日時:10/20(金)20:00-21:30
■場所:オンライン(zoom)
■席数:500名

■登壇:伊藤和子(弁護士/ヒューマンライツ・ナウ 副理事長)
■司会:並木麻衣(日本国際ボランティアセンター(JVC)広報担当)
■共催:特定非営利活動法人ヒューマンライツ・ナウ、特定非営利活動法人日本国際ボランティアセンター(JVC)

■参加費:無料(要申し込み/お申込み後、peatixの「マイチケット」からURLをご確認ください)

【お申し込み方法】こちらから https://gaza2023-1.peatix.com/
*よろしければ、寄付チケットを通じてのご支援をお願いします。
今回お預かりするご寄付は、手数料を除いた全額を主催団体が支援金として受け取り、
JVCによるパレスチナ緊急支援、およびヒューマンライツ・ナウによる活動への支援となります。

*本イベントは、のちほどJVCのYouTubeチャンネルにおいてアーカイブが配信されます。
https://www.youtube.com/ngojvc

■登壇者・司会プロフィール
———————————————————–
伊藤和子(弁護士/ヒューマンライツ・ナウ 副理事長)
———————————————————–
​​1994年弁護士登録 東京弁護士会所属。弁護士登録以来、冤罪・子ども・女性の権利など、人権に関わる事件をてがける。2004年よりニューヨーク大学ロースクール客員研究員として留学、その後、ジュネーブ国連人権小委員会インターン、ニューヨークで国際人権NGO Center for Constitutional Rightsのインターン、NGO国連代表代理などを経て帰国。2006年7月にヒューマンライツ・ナウの立上げに関わり、現在、事務局長。東京弁護士会および日弁連の両性の平等に関する委員会委員長を歴任。 主な著作は、岩波ジュニア新書「人権は国境を越えて」、合同出版「人権で世界を変える30の方法」(共編著)。

———————————————————–
並木麻衣(日本国際ボランティアセンター(JVC)広報担当)
———————————————————–
1984年生まれ、東京都出身。イラク戦争のニュースを見て「紛争下でもたくましく生きる人々の素顔を探しに行きたい」と思い、大学でアラビア語と平和構築を専攻。 “紛争地”パレスチナで暮らしてみたくなり、パレスチナ・イスラエルへ留学。現地に友人が増え、紛争の両側で生きる人々が抱える問題に直に触れ「日本からできることは何だろう」と悩みを深めて帰国。
卒業後はITベンチャー、経理、大学院で働き、スーダン障がい者支援NGOを経て、2013年からパレスチナ事業担当、2019年から広報/FRグループマネージャー、2023年2月から広報担当に。 現地に生きる人々の体温を伝えられるNGOでありたい、と願いながら日々活動中。

★お問い合わせ先★
(特活)日本国際ボランティアセンター
Tel: 03-3834-2388 (平日 11:00-16:00)
E-mail: info@ngo-jvc.net