メディア各位 平素より大変お世話になっております。国際人権NGOヒューマンライツ・ナウ事務局長の伊藤です。 ヒューマンライツ・ナウは9月5日、日本の食品のサプライチェーンで起きている強制労働・労働者の人権侵害に関する記者会見を開催することになりました。 詳細は下記のとおりです。厚労記者クラブ加盟でないジャーナリストの方は、厚労省記者クラブ幹事社の西日本新聞社宛にご連絡ください(担当者 新西記者、FAX番号 03-3503-4710)。 また、念のため、当方宛にも出席につきましてご連絡いただければ幸いです。 事前に情報を得たい方につきましては、当日解禁を前提に問い合わせに応じておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。 ヒューマンライツ・ナウ事務局長 伊藤和子 記 【記者会見資料】 報告書(1~65ページ) 報告書(66~85ページ) 報告書概要 【記者会見】 タイ鶏肉産業における強制労働:日本企業のサプライチェーン上での労働者の権利侵害 – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – 近年、タイの鶏肉産業において、労働者に対する人権侵害が国際的にメディアの注目を集めています。具体的には、強制労働、違法な残業労働、賃金の過少払い、不衛生な労働環境など、労働者に対する人権侵害が蔓延していると指摘されています。 ヒューマンライツ・ナウは、これらの人権侵害について、特にタイの鶏肉産業に従事するミャンマー移民労働者に対してインタビューを行い、人権侵害の実態調査を続けてまいりました。 調査の結果、人権侵害が横行する現場で生産された鶏肉が、日本の大手商社や大手食品会社を通じて日本に輸入され、一般家庭の食卓に上っているという事実が明らかになりました。 ヒューマンライツ・ナウでは、人権侵害との関連が明らかになった日本企業に対して、人権侵害を防止するためにどのような対策をとっているかについての質問調査をあわせて実施しました。 この度、タイの鶏肉産業における人権侵害の実態、及び、関連する日本企業の対応の問題点についてのヒューマンライツ・ナウの調査結果を公表するため、下記のとおり、記者会見を実施いたします。 【会見内容】 タイの鶏肉産業における人権侵害、及び、関連する日本企業の対応の問題点 【発表報告書】 「タイ鶏肉産業における強制労働:日本企業のサプライチェーンにおける労働者の権利侵害」 【開催日時】 2018年9月5日(水)13:30~14:30 【開催場所】 厚生労働記者会(千代田区霞が関1-2-2 中央合同庁舎第5号館 9F会見場) 【出席者】 伊藤和子/認定NPO法人 ヒューマンライツ・ナウ 事務局長 小川隆太郎/弁護士・認定NPO法人 ヒューマンライツ・ナウ 事務局次長 佐藤暁子/弁護士・認定NPO法人 ヒューマンライツ・ナウ ビジネスと人権チーム 【参加申込先】 厚生労働記者会幹事社 西日本新聞 新西記者 FAX:03-3503-4710 【連絡先】 ヒューマンライツ・ナウ 事務局 (担当:樋口) 電話:03-3835-2110 Mail:info@hrn.or.jp
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