【メディア】福島原発事故後の人々の状況に関する記者会見−当日の模様とニュース掲載のお知らせ−

ヒューマンライツ・ナウは5月4日にニューヨークにてノーベル平和賞受賞医師団体のPhysicians for Social Responsibility (PSR)、日本各地で震災がれき問題などの講演会を企画する市民団体の春を呼ぶフォーラム(Voices for Lively Spring)と共同で、福島原発事故後の諸問題や健康被害に関する記者会見を開催し、日本の研究者や日米の医師をお招きして、福島第一原発の4号機などの危険性、食品安全基準や震災がれき焼却・埋立基準の問題点、国内の健康被害などについて会見しました。
当日会見に参加した京都大学原子炉実験所の小出裕章助教、布施純郎医師、中山憲医師、PSRの米国支部とニューヨーク支部の理事長を兼務するAndrew S. Kanter医師(コロンビア大学医学部)、春を呼ぶフォーラム代表の川井和子氏、ヒューマンライツ・ナウの井上まりによる発言および質疑応答は、USTREAMを通じて世界に同時中継され、視聴数は1万数を超えました。


Pressconference_NY_05042012.pdf