2013年5月17日、イラクの先天性異常の問題で、HRNの伊藤事務局長は、
57人の世界的な研究者・科学者とともに、WHOおよびイラク保健省に対し、
現在実施している調査報告を速やかに公表するよう求める公開書簡を送りました。
この報告書が早期に公表されることは、イラクと中東地域における健康被害の
さらなる悪化を防止し、健康を守るための国際的努力を喚起する第一歩となることを
私たちは確信するものです。
この書簡は、世界的に報道されました。
Farsi
http://www.magiran.com/npview.asp?ID=2757383
アルジャジーラ
http://www.aljazeera.com/indepth/opinion/2013/06/201365101540408281.html
これに対するWHOからの回答は以下の通りです。
http://www.emro.who.int/irq/iraq-infocus/iraq-congenital-birth-defect.html
ヒューマンライツ・ナウは今後ともこの問題に対する国際的な調査と問題解決を求めていきます。