【イベント】4/11高遠菜穂子氏報告会「イラク戦争から10年、子どもたちの未来が奪われている。イラク・ファルージャ調査報告会」

イラク戦争から10年、今も子どもたちの未来が奪われている。
      イラク・ファルージャ調査報告会 
          ~報告・高遠菜穂子氏~
イラク戦争から10年が経過しましたが、今も戦争の傷跡は
深刻に残っています。
イラク・ファルージャなどでは、新生児の先天性異常が急増し、
大変深刻な状況のまま命を落とす子どもたちが後をたちません。
戦争が終わってから10年経過しても、子どもたちの命と未来は
奪われ、苦しみが続いています。
その原因は、ファルージャ攻撃で使用された劣化ウラン弾、その他
有毒兵器の影響と見られていますが、使用兵器に関する情報開示が
ないまま、原因も予防対策も特定されていません。
このたびヒューマンライツ・ナウは、ファルージャ総合病院と
高遠菜穂子さんの全面的な協力を得て、この問題に光りをあて、
事実調査報告書を公表します。
1カ月以上にわたる調査にあたられた高遠さんの報告を聞き、
今後国際社会と私たちに求められる対応を議論します。
ぜひ多くの皆様のご参加をお待ちしております。
日 時/2013年4月11日(木)18:30~20:30
会 場/青山学院大学 青山キャンパス 総研ビル 9階 第16会議室
      (正門を入ってすぐ右側の建物です)
     〒150-8366 東京都渋谷区渋谷4-4-25
     <http://www.aoyama.ac.jp/outline/campus/access.html>
     JR山手線、東急線、京王井の頭線「渋谷駅」宮益坂方面出口より徒歩約10分
     地下鉄各線「表参道駅」B1出口より徒歩5分
資料代/1000円
主 催/特定非営利活動法人ヒューマンライツ・ナウ(HRN)
      青山学院大学人権研究会
≪高遠菜穂子氏≫
イラク支援ボランティア。2003年5月のイラク初入国以来、支援を継続中。
現在は隣国ヨルダンでのイラク難民サポートの他、先天性障がいの
多発するファルージャでの医療ミッションに力を入れている。 
2011年3月の東日本大震災後、南相馬でのボランティアをきっかけに
定期的に福島各地を訪れている。
●参加申込
ヒューマンライツ・ナウ事務局まで、Eメール(info@hrn.or.jp)、または、
FAX(03-3834-1025)にて、「4月11日イラク報告会参加希望」の旨と、
お名前・連絡先をご記入のうえ、お申込みください。
※予約不要でご参加いただけますが、人数把握の為、なるべく事前に
お申込みいただけると助かります。
<ご寄付のお願い>
ヒューマンライツ・ナウのイラク事実調査活動に関しまして、ご寄付を
いただけますと幸いです。ぜひご協力のほどよろしくお願い致します。
お問合せ先:
特定非営利活動法人ヒューマンライツ・ナウ
メール info@hrn.or.jp/FAX 03-3834-1025/TEL 03-3835-2110