ミャンマー(ビルマ)の人権に関する国連特別報告者
(UN Special Rapporteur on the Situation of Human Rights in Myanmar)
であるトーマス・キンタナ( Tomás Ojea Quintana)氏が、担当の国連人権高等弁務官
(
日本の政府関係者・NGOと懇談の機会を持ちました。
2月9日午後、キンタナ氏は、ヒューマンライツ・
・ナウ伊藤事務局長を始めとするメンバーと意見交換・情報交換を行いました。
また、ヒューマンライツ・ナウのコーディネートにより、
取り組んできた日本の市民社会組織(メコン・ウォッチ、ビルマ市民フォーラム、
在日ビルマ人からの意見聴取も行われまし
ヒューマンライツ・
ついて
弾圧
また、
危険性について意見交換がなされ、
ついて情報提供をしました
キンタナ特別報告者は、
事態についても等しく光をあて、
述べました。
特別報告者は、人権理事会のもとにおけるミャンマーに対する国別特別手続を、
現在のAgenda Item4(国連人権理事会が特に関心をもって取り組む事態)か
Agenda Item10(技術協力)に変更する、
そのような動きは現在の人権状況に照らし問題である、
また、国連からは、ビルマ国内でのOHCHRのカントリー・
提供され、このオフィスはOHCHRのカントリー・
(技術協力にとどまらず、調査機能を含む)を持つべきである、との見解が示されました。
キンタナ特別報告者との意見交換は5時間にも及び、