嬉しいニュースです。
ヒューマンライツ・ナウでは、ミャンマー(ビルマ)における人権尊重・民主化の実現を応援し、タイ・ミャンマー(ビルマ)国境メイソットに、ミャンマー(ビルマ)の少数民族の青年たちを集めて人権と法について教える、みらいの法律学校「ピース・ロー・アカデミー」の再開を支援してまいりましたが、このたび、1年以上閉鎖されていたこの学校が、日本のみなさまのご寄付などのおかげで、再開することが決まりました。
2月12日に、新しい学生たちを集めて、入学式が行われ、学校が再開したとのことです。
ヒューマンライツ・ナウは、この学校の再開を支援するため、「みらいの法律家基金」を立ち上げて、資金を募っており、開校にあたり、現地に基金を送金することになり、大変感謝されました。ヒューマンライツ・ナウでは、今後も教育内容への支援を継続し、現地への講師派遣やインターネットを使った通信講座なども開催していく予定です。
険しい道のりが続くミャンマー(ビルマ)での自由の実現、そんななかでも、次代を担う若者たちに人権の種をまこう、という想いで、ミャンマー(ビルマ)の民主化を願う法律家たちと一緒にこの教育事業にかかわっていく予定です。
HRNでは、引き続き「みらいの法律家基金」の取り組みを続け、日本のみなさまにご支援いただきたいと思っています。今後ともなにとぞよろしくお願いいたします。
ミャンマー(ビルマ)「みらいの法律家基金」の詳細はこちら>>http://hrn.or.jp/activity/1467/