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日本ボランティアセンター(JVC)が主催したイベント「9.11から7年~それでも対テロ戦争を続けるのか~」にHRN伊藤和子事務局長がパネリストとして参加しました。
大変盛況で充実したシンポジウムとなりました。
シンポの内容は、JANJANに詳細な記事が掲載されていますので、ご参照ください。
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(JANJAN記事)
米国同時多発テロ事件から7年目を迎えた9月11日、その後の「対テロ戦争」の舞台となって、今も多数の民間人が犠牲になり続けている地域の現状について、国際協力NGOの現地担当スタッフからの報告に耳を傾け、私たちと9.11後の世界との関わりについて考える集いが、東京・文京区で開催された。
「9.11から7年 ~それでも対テロ戦争を続けるのか~」と題したこのシンポジウムは、特定非営利活動法人 日本国際ボランティアセンター(JVC)東京都台東区=代表・谷山博史氏)の主催で行われ、同センターでそれぞれの地域を担当するスタッフ・ボランティア、および国際協力・国際人権などの各NGOの代表らが報告・発表者として登壇した。
つづきはこちら>>>JANJANの記事
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<イベントご案内>
9.11から7年 ~それでも対テロ戦争を続けるのか~
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2001年9月11日に起こった同時多発事件から7年。あの日から世界は大きく変わりました。アフガニスタンやイラクは「テロとの戦い」の舞台となり、多くの民間人被害者を出し続けています。
これらの地域はこの7年にどう変わり、今どんな状況にあるのでしょうか。
それぞれの国を担当するJVCスタッフが報告するとともに、アフガニスタン、パレスチナ、そしてイラクの隣国ヨルダンと電話をつなぎ、そこに生きる人々の生の声をお届けします。
座談会では現場の報告を深めるとともに、日本にいる私たちと「9.11後の世界」との関わりを、会場の皆さんの意見も交えて話し合います。
アメリカも中東も、犠牲になったのは民間人です。これまでの死を悼み、本当の平和に向けて何が必要なのかを考える機会にしたいと思います。
【現地報告】
アフガニスタン:長谷部貴俊
イラク:田村幸恵
パレスチナ:藤屋リカ
【座談会】
谷山博史(JVC代表)
佐藤真紀氏(JIM-NET事務局長)
伊藤和子氏(ヒューマンライツ・ナウ事務局長)
司会:郡司真弓(WE21ジャパン理事長)
【日時】9月11日(木)19:00~21:00
【会場】文京シビックセンター 4階区民ホール
【地図】http://www.b-civichall.com/access/main.html
【住所】東京都文京区春日1-16-21 Tel 03(3812)7111
地下鉄 後楽園駅・春日駅 徒歩1分
JR総武線 水道橋駅 徒歩8分
【参加費】500円(JVC会員は無料)
【お問合せ】日本国際ボランティアセンター(JVC)
TEL 03-3834-2388 担当:藤屋 jvc-jer@ngo-jvc.net