【報告】「フォトアクションキャンペーン」モザイク画完成!

 

国際人権NGOヒューマンライツ・ナウは、2017年4月22日、23日に代々木公園で開催されたアースデイにて、4月24日の「ファッション・レボリューション・デー」を記念して、「悲しみでつくられる服は着たくない」「みんなが笑顔になれる服」というフォトアクションキャンペーンを開催しました。

「ファッション・レボリューション・デー」は2013年4月24日に起きたバングラデシュの衣料品工場ラナ・プラザの崩壊事故をきっかけに始まった、ファッション業界の在り方を問い直す国際的なキャンペーンです。

参加された皆さんには、身近な洋服は誰によってつくられているのか、製造過程でどんな人権侵害が行われているのかについて知ってもらい、日本にいる私たちに何ができるのかを考えていただきました。

 

 

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ヒューマンライツ・ナウはフォトアクションキャンペーンに続いて、5月1日(月)に「ファッションレボリューション:幸せなファッショニスタになるためのトークショー!鶴田能史(tenbo)×吉田美子(Y’s445)×伊藤和子(HRN、弁護士)×後藤弘子(HRN、千葉大学大学院教授)」をi-dream吉祥寺(JR吉祥寺駅より中道通り沿い徒歩3分)で開催します。

このイベントでは、ハンセン病の方や障害を持つ方のための服をデザインし、東京コレクションにも参加した鶴田能史さん、世界にひとつだけのあなたに寄り添うバッグを作り続ける吉田美子さん、ヒューマンライツ・ナウで国境を越えてファッション産業のもたらす人権課題を解決しようと活動する伊藤和子、女性と子どもの人権を守る活動を続けるヒューマンライツ・ナウ副理事長の後藤弘子、4人が集い、エシカルな世界、人権や多様性が大切にされる世界とファッションの関係について語り合います。
是非多くの皆さんのご参加をお待ちしております。

【イベント】5/1(月)ファッションレボリューション:幸せなファッショニスタになるためのトークショー!鶴田能史(tenbo)×吉田美子(Y’s445)×伊藤和子(HRN、弁護士)×後藤弘子(HRN、千葉大学大学院教授)