2017年に訪日調査報告書を国連に提出した元国連特別報告者(表現の自由)のデイビット・ケイ教授が再来日します。報告書では、メディアの独立など報道の自由に関する問題や秘密保護法等の知る権利に関する問題、ヘイトスピーチなどの表現の自由に関する問題等が指摘されていました。今回の来日は、そのフォローアップを目的とするものです。今日ではオンライン・ハラスメントやフェイクニュースなど表現の自由をめぐる新たな問題も深刻化してきています。国際的な観点から、日本における表現の自由の「今」を見つめ直し、私たちの社会が抱える表現の自由をめぐる問題に向き合い、次の行動へ繋げる機会としたいと思いますので、奮ってご参加ください。
<開催概要>
【日時】3月5日(水)18:30-20:30
【場所】青山学院大学青山キャンパス総合研究所ビル(14号館。大学正門を入りすぐ右側のビル)12階大会議室
東京都渋谷区渋谷4-4-25
https://www.aoyama.ac.jp/outline/campus/access.html#anchor_01
【言語】英語+日本語(通訳あり)
【参加申込】https://forms.gle/ijjJ6p91v9yrQsDJ8
<スピーカー>
- デイビット・ケイ(カリフォルニア大学アーバイン校教授、元国連表現の自由特別報告者)
- 青木理(ジャーナリスト)
<モデレーター>
- 杉山日那子(カリフォルニア大学アーバイン校ロースクール国際司法クリニックシニア・カウンセル/デジタル・ライツ・フェロー)
※本イベントでは今後新たに登壇者が追加される可能性があります。
主催:青山学院大学申惠丰ゼミ
共催:カリフォルニア大学アーバイン校ロースクール国際司法クリニック
後援:認定NPO法人ヒューマンライツ・ナウ
【問い合わせ先】
認定NPO法人ヒューマンライツ・ナウ
Email: info@hrn.or.jp