【イベント】4/4シンポジウム:ICC加盟はパレスチナを救うか

シンポジウム: ICC加盟はパレスチナを救うか~

日 時: 2015年4月4日(土) 13時30分~16時30分(開場は13時)

■会 場: 青山学院大学総研ビル10F 19会議室

 来る44日東京においてシンポジウム〜ICC加盟はパレスチナを救うか〜が開催されます。昨年、イスラエルはガザを空爆し、約2000人の方がなくなりました。本年、1月にパレスチナは国際刑事裁判所(ICCへの加盟手続きを済ませ、順当に行けば4月にはICCへの加盟が成立します。

ジェノサイド、人道に対する罪、戦争犯罪を裁く常設の国際法廷である国際刑事裁判所は、これまでアフリカなどの虐殺を裁いてきましたが、今回のパレスチナの加盟で、状況はどのようになるか。国際社会がどのようなことを注視しなければいけないのか。今後の国際刑事裁判所の課題は?などを話し合う機会にしたいと存じます。

つきましては、このシンポジウムの広報・取材等のご助力をいただきますよう、よろしくお願い申し上げます。

- 概要-

■日 時: 201544日(土) 1330分~1630分(開場は13時)
■会 場: 青山学院大学・総研ビル10F 19会議室

・住所;東京都渋谷区渋谷4-4-25(東京メトロ「表参道駅」より徒歩5分)

■登壇者:新倉修(青山学院大学法務研究科教授)

      伊藤和子(ヒューマンライツ・ナウ事務局長)

      志葉玲(ジャーナリスト)

 

コーディネータ 阿久根 武志(世界連邦運動協会事務局長)

 

■参加費(資料代): 500円

■言 語: 日本語

■主 催: 世界連邦運動協会

■共 催: ヒューマンライツ・ナウ

      青山学院大学法務研究科(法科大学院)

 

お申し込み

問い合わせ先 世界連邦運動協会 事務局長 阿久根 武志

110-0015 東京都台東区東上野1-20-6 丸幸ビル3F

TEL 03-6803-2114 FAX 03-6803-2117 

 

 

<プログラム>

第一部:三者によるステートメント

志葉玲(ジャーナリスト)

伊藤和子(ヒューマンライツ・ナウ事務局長)

新倉修(青山学院大学法務研究科教授)

     

 

 第二部:パネル討論 「パレスチナのICC加盟で何が変わるか、注視すべきことおよび今後の課題は?」

志葉玲(ジャーナリスト)

伊藤和子(ヒューマンライツ・ナウ事務局長)

新倉修(青山学院大学法務研究科教授)

 

 

<主催・共催団体、スピーカー紹介>


主催 世界連邦運動協会

共催 ヒューマンライツ・ナウ(HRN) 青山学院大学 法務研究科(法科大学院)

新倉修氏

青山学院大学法務研究科教授。

国際刑事裁判所問題日本ネットワーク(JNICC)代表。

「憲法9条を世界に生かす 2010/05
「導入対話による刑法講義〈総論〉(第3版)」(共著)2006年、不磨書房

ウェブサイト http://raweb1.jm.aoyama.ac.jp/aguhp/KgApp?kyoinId=ymemgygyggy

 

伊藤和子氏

弁護士、国際人権NGOヒューマンライツ・ナウ事務局長。著書に

「人権は国境を越えて」岩波書店、「イラク人質事件と自己責任論」大月書店、等。

ウェブサイト http://hrn.or.jp/

志葉 玲氏

ジャーナリスト、「イラク戦争の検証を求めるネットワーク」事務局長。

著書に『たたかう!ジャーナリスト宣言ボクの観た本当の戦争』社会批評社、共著に『イラク戦争を検証するための20の論点』合同出版、『ガザ通信』青土社、『「イラク戦争」検証と展望』岩波書店、等。

ウェブサイト http://reishiva.jp/

 

阿久根武志氏 (コーディネーター)

世界連邦運動協会事務局長。

https://www.facebook.com/wfmJapan