【ウェビナー】12月24日(金)「情報アクセシビリティの重要性〜ビジネスと人権の観点から〜」

 

2020年10月、日本政府はビジネスと人権に関する行動計画を発表しましたが、日本では取り組みが不十分な分野がまだ多くあります。その一つが情報アクセシビリティです。日本には、情報アクセシビリティを要件とした公共調達(行政が商品やサービスを民間から調達すること)の仕組みがないため、その実効性が全く担保されていません。その結果、障害者が使用できない商品やサービスが公共機関において、普及してしまい、様々な場面において障害者の生活がより困難になっています。

このような状況を受け、ビジネスと人権市民社会プラットフォームでは「公共調達要件に【情報アクセシビリティ】を追加要望する提言書」を発表します。
本ウェビナーでは、情報アクセシビリティが障害者の権利をはじめ、人権実現のためにどのような役割を果たすのか確認し、企業の実践を伺いながら、さらに取り組みを促進するために必要な施策を議論します。

◆開催日時 :2021年12月24日(金) 15時30分〜16時30分

◆開催方法 :ZOOMウェビナー

◆使用言語 :日本語、手話
※手話通訳・文字通訳付

◆参加費 :無料

◆視聴方法 :前日までに、お申込いただいたメールアドレスに参加用URLをお送りします。

◆登壇者 (五十音順):
・伊藤 芳浩氏
(認定NPO法人DPI日本会議特別常任委員 雇用労働担当/NPO法人インフォメーションギャップバスター理事長)
・大島 友子氏(日本マイクロソフト株式会社 プリンシパルアドバイザー)
・佐藤 暁子氏(認定NPO法人ヒューマンライツ・ナウ事務局次長)

◆主催 :ビジネスと人権市民社会プラットフォーム

◆申し込み方法 :https://bhrcwebinar20211224.peatix.com

 

★メディアで取材希望される方:
Peatixでのお申し込みと併せて、①所属先 ②お名前 ③掲載予定媒体 を
件名【211224ウェビナー取材依頼】にて事前に(info_bhr@hrn.or.jp)あてにご連絡ください。

※注意事項:
・イベントの進行を妨害される恐れがある、または被害者の心情を傷つけたり誹謗中傷する恐れがあると主催者が判断した場合、参加をお断りする可能性があります。
・また、発言・登壇者の方に、より自由な議論をして頂けるよう、ウェビナー中の発言をSNS等で対外的に発信・中継する等の行為はおやめください。
・録音・録画・スクショは禁止とさせていただきます。
・本イベントの後日配信は行いません。何卒ご了承いただきますようお願いいたします。

【問い合わせ】info_bhr@hrn.or.jp