【英語で読書会(全6回)】5月14日~7月30日 読書会で英語を勉強しよう!~#MeTooサポーターになろう~

認定NPO法人ヒューマンライツ・ナウは月2回、英語での読書会を開きます。『Half the Sky』という英語で書かれた素敵な本を教材にして、#MeToo など今話題になっている、国境を越えた女性の権利と女性のエンパワーメントを一緒に考えながら、多国籍の講師や参加者と会話を楽しみながら英語力を伸ばしましょう!参加費はヒューマンライツ・ナウの活動に使わさせて頂きます。

今回の本は米国ベストセラー『Half the Sky: Turning Oppression into Opportunity for Women Worldwide』(日本語題名:『ハーフ・ザ・スカイ――彼女たちが世界の希望に変わるまで』(著者:ニコラス・D・クリストフ& シェリル・ウーダン)です。

アマゾンよりの内容紹介:
「今日も、同じ空の下のどこかで、女性であるがゆえに奪われている命がある。人身売買、名誉殺人、医療不足による妊産婦の死亡など、その実態は想像を絶する。衝撃を受けたニューヨークタイムズ記者の二人(著者)は、各国を取材する傍ら、自ら少女たちの救出に乗り出す。そこで目にしたものとは――。「現代における最大の不正義」の現実と、決してあきらめない人々の強さと美しさ、そして大きな希望を描いた本書は、米国での発売以来ベストセラーとなり、圧倒的な賛辞と共感、そして変革への行動を巻き起こしている。ピュリッツァー賞受賞の著者が、失われた命への慟哭と人類への祈りを込めて記した渾身の力作。」

世界中の女性の権利、その向上や障壁について、英語の表現を紹介しながらディスカッションを行います。
英語で本を読んで、英語で質問したり、自分の考えを英語で伝えたい、またはできるようになりたい方、どなたでも大歓迎です。『Half the Sky』には和訳がありますので、それを参考にすることもできます。『Half the Sky』には和訳がありますので、それを参考にすることもできます。

英語の能力を伸ばすだけでなく、英語で書かれた国際人権問題を取り上げる本を教材に、世界で起きている女性に対しての人権侵害の現実とその課題について学び、解決策を考え話し合うことを目的にしています。

スケジュールとトピック:
5/14 女性の権利入門
5/28 人身売買と売春
6/11 性暴力
6/25 女性の権利と宗教
7/09 少女の教育
7/30 男女平等の問題

日時:19:30-21:00(月2回)

※注意※
事前に本を購入し、以下PDFにてスケジュールの詳細をご確認いただき、当日までに指定したページをお読みのうえご参加ください。 *英語のみ Half the Sky book club 2018 schedule

場所:ヒューマンライツ・ナウ事務所
110-0005 東京都台東区上野5-3-4クリエイティブOne秋葉原ビル7F

参加費:
1回¥2000
(学生:1回¥1500)

講師について:

ケルシー・レクナー(HRNスタッフ)
アメリカ・インディアナ大学で日本語と国際関係を勉強し、日本の女性アイドル文化と人身売買について卒業論文を書きました。TEFL資格を獲得し、5年以上英語を教えています。

タミーク・ファンフューレン(HRNフェロー)
アイルランド国立大学ゴールウェイ校付属人権センターで国際人権法を勉強しました。移民の権利、障がい者の権利、女性の権利を進めるためにヨーロッパで仕事したことがあります。2017年9月以来HRNのリサーチ・フェローを務めています。

お申込み:goo.gl/eqG6FK※フォームに記入できない場合には、Eメールにて、件名を『(参加希望日)の読書会参加希望』とし、お名前(ふりがな)、連絡先(メールアドレス)、参加希望日(5/14、5/28、6/11、6/25、7/9、7/30)、どちらで当イベントをお知りになったか、を明記して、参加受付専用アドレス:event@hrn.or.jp までお送りください。

お問い合わせ:
ヒューマンライツ・ナウ事務局まで
event@hrn.or.jp
03-3835-2110(担当:レクナー)