11月16日にニューヨーク国連本部近くのユナイテッド・ネーションズ・プラザでイベントを主催しました。
イベントでは、福島原発事故後の健康被害や検査体制に関する諸問題に関する提言のほか、ジュネーブで行われた国連人権理事会による普遍的定期的検査における日本政府への勧告や、今月11月15日から26日まで来日した国連「健康に対する権利に関する特別報告者」の役割について解説しました。
ゲストには春を呼ぶフォーラム (Voices for Lively Spring) の代表の川井和子氏をお招きし、アメリカの社会的責任を果たす医師団のジェフリー・パターソン医師、とドイツの核戦争防止国際医師会議のドイツ支部のデルテ・ジーデントップフ医師の協力を得てこの夏全国5都市で開催した被ばくをテーマにした講演会と日本人医師による健康相談会などの報告をしていただきました。
■講演会の資料はこちら(PDF)
■講演会の映像はこちら
当日の模様は以下のメディアで紹介されました。
○週刊NY生活
○ENENews.com – Energy News
Watch: Immediate attention from medical experts is needed for people in contaminated areas — Fukushima is ongoing crisis (VIDEO)
当日のゲストの発言は以下のメディアで紹介されました。
○Inter Press Service