【イベント報告】10月1日開催「学校における性被害から子どもを守るために今必要な変化とは」

 

 

10月1日(水) 19:30〜、Facebook ライブ「学校における性被害から子どもを守るために今必要な変化とは」を開催いたしました。

 

文科省に対して、教師による性暴力の予防や再発防止のための政策を提言している石田郁子氏をゲストに迎え、学校での教師による性暴力の実態、そして子どもたちを守るためには何が必要であるのかを考えました。

 

イベントではまず、石田氏が5月実施した学校での性暴力に関するアンケートの結果を解説して下さいました。 回答者の約4割が学校教師からの性暴力の被害にあった経験があると答え、授業や日常生活の延長で被害にあうケースが多いことが説明されました。

 

次に、 石田氏による、ご自身の文部科学省への政策提言についての説明。

懲戒処分を受けた教員が後に、確実な証拠があっても教育員会は懲戒処分にしない場合が多いことから、この問題の解決には教育現場、教育委員会、文部科学省が、子どもの側に立った教師の処罰をする必要があることが強調されました。

 

後半は、どうしたら子どもが相談できる環境が作れるのかについて、石田氏と伊藤事務局長の意見交換が行われました。石田氏は、「子どもへの教育も大切であるが、大人への教育にも注力していくべき」と大人への教育が重要である、と訴えました。伊藤事務局長は、「子どもの意思の有無に関係なく、教師と生徒の性行為は絶対にやってはけないことであるという、社会の認識を高めることが大切である」と子ども任せの対策ではなく、教師や親への教育を行なっていくことが必要だと訴えました。

 

参加者からは、

「当事者のお話を聴けて、学びとなり、明日からの支援へのチカラとなりました。」

「お話しくださった石田さんの勇気を無駄にしないように、一市民として常に問題意識を持って日々過ごしていきたいと思った」

「被害の心理的メカニズムについて今回のお話で具体的に理解することができ勉強になった。」

「私も性犯罪・性暴力に関する刑法改正と社会の変革に関して自分のできることに尽力します。」

などと多くの感想をいただきました。

 

ご参加いただいた皆様、ありがとうございました!

 

なお、HRNのnoteで、イベントレポートを公開しています。

また、イベントのアーカイブ動画は、こちらよりご視聴いただけます。

ぜひご覧ください。