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ノーベル平和賞記念企画 ポストISのイラク復興の課題 高遠菜穂子帰国報告会
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ノーベル平和賞受賞のナディアがISの性奴隷にされた女性や子どもの救出を訴えています。同時期にISに改宗を迫られ襲われたキリスト教徒たちは「共存の道は無理」だと多くがイラクを離れていきました。3年間のIS恐怖支配に苦しんだ人々の心の傷は深いです。その中に見え隠れする報復感情は、”元子ども兵”の社会復帰も難しくしています。目に見える形の復興が少しずつ人々の心の傷を癒す一方で、壊れた共存社会をどう立て直すことができるのでしょうか。復興の課題と、新しく始めた平和教育プロジェクトで何を目指すのかをお伝えします。
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日 時:2019年1月21日(月)19:00~21:00 (開場18:30)
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会 場:専修大学 5号館4階542教室
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参加費:1000円
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◆スピーカー◆
高遠 菜穂子(たかとお・なほこ)氏
エイドワーカー。イラク支援ボランティア。1970年、北海道生まれ。
大学卒業後、会社員を経て地元で飲食店経営に携わる。2000年
インドの「マザーテレサの家」、2001年からタイ、カンボジアの
エイズホスピスでボランティア活動に専念。2003年5月からイラク
での活動開始。2004年4月にイラク・ファルージャで「自衛隊の
撤退」を要求する現地武装勢力に拘束された。解放後、日本国内
で「自己責任」バッシングを受ける。現在もイラク人道・医療支援
活動を継続中。「イラク戦争の検証を求めるネットワーク」呼びかけ
人。著書に『戦争と平和 それでもイラク人を嫌いになれない』
(講談社)『破壊と希望のイラク』(金曜日)など、共編訳に『ハロー、
僕は生きてるよ。―イラク最激戦地からログイン』(大月書店)。
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<参加申込>
参加申込みフォームよりアクセスし、必須事項記入の上お申込みください。
https://goo.gl/forms/9jeu7eeHTvhf3YS23
上記からアクセスできない場合は、HRN事務局(event@hrn.or.jp)宛に、
件名を「1/21イラク報告会参加希望」として、
お名前、ふりがな、ご連絡先(メールアドレス)、どちらで当イベントをお知りになられたかを明記の上、お申し込みください。
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<主催>
認定NPO法人 ヒューマンライツ・ナウ(HRN)