控除について

 「認定NPO法人」とは、NPO法人のうち、
その運営組織及び事業活動が適正であること、
また、公益の増進に資すること等、一定の要件を満たすものとして、
各自治体から認定を受けたものをいいます。
 
この「認定NPO法人」に対する寄付は「寄付金控除(税額控除)」の
対象となり、2014年3月26日以降のご寄附から、
下記のような税制上の優遇措置が講じられます。
 
 
1.個人の皆さまがご寄附をしてくださった場合
税額控除の割合は、寄付金から2,000円を引いた額の約半額が
税額控除で返ってきます。
最大50%(所得税40%+住民税10%)
※年末調整等では控除できませんので、所轄税務署で確定申告が必要です。
※住民税も寄付金控除の対象になり、控除割合は最大10%です。
ただし、各自治体によって異なりますので詳細は自治体へご確認ください。
 
2.法人の皆さまがご寄附をしてくださった場合
一般のNPO法人に寄付をした場合よりも、損金に算入できる額が増えます。

3.相続財産をご寄附していただく場合
 ご寄附をしてくださった金額分が、課税価額の計算の基礎から減額できます。 
※詳しくは、添付の『認定税制上の措置』をご覧ください。
認定税制上の措置.pdf
 
※なお、正会員(個人・学生・団体・法人会員)の年会費は、寄付金に該当しません。
 賛助会員の年会費、マンスリーサポーターの毎月のお引落し額は、寄付金に該当します。