世界子どもの日 映像スピーチコンテスト[認定 NPO 法人ヒューマンライツ・ナウ] | わたしたちの声が、勇気が、世界を変えていく
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Home(2016)

第2回

世界子どもの日 映像スピーチコンテスト

主催:認定NPO法人 ヒューマンライツ・ナウ
後援:特定非営利活動法人 開発教育協会

応募は締め切りました。
たくさんのご応募ありがとうございました。

スピーチコンテストについて

第2回 全国中高生「世界子どもの日」映像スピーチコンテストのご案内

認定NPO法人・ヒューマンライツ・ナウは、「世界子どもの日」によせて、映像スピーチコンテストを開催します。

中学生、高校生のみなさんに、「子どもの人権・権利」、「世界や日本の子どもたちの状況と人権の大切さ」、「身近なところで感じた人権の大切さ」などについて語った映像をヒューマンライツ・ナウに送っていただき、審査員により審査を行います。
そして、優勝者を、11月19日にヒューマンライツ・ナウが主催する「世界子どもの日チャリティーウォーク&ラン2016」へご招待します。プロフェッショナルなスピーチ指導を受けて頂いた上、閉会式で披露していただきます。

中高生の皆さんが自分がスピーチしているところを動画に撮影し、締切(2016年11月06日)までに団体に送っていただくだけで、あなたも簡単にコンテストに参加することができます。ぜひ、積極的な応募をお待ちしています。

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第2回全国中高生「世界子どもの日」
映像スピーチコンテストの結果

最優秀賞

菅拓哉さん

(開智学園総合部中学校 2年)

「笑顔があふれる未来をつくる」

2位

古江瑳月さん

(NPO法人熊本共育会 興徳館小中学校 中3年)

「熊本からみんなに伝えたいこと」

3位

山村のぞみさん

(玉川聖学院高等学校 1年)

「チョコレートと児童労働」

浅場萌さん

(玉川聖学院高等学校 3年)

「人権が人権であるために」

特別奨励賞

古屋慶太さん、秋山領磨さん、野城振一さん(きのくに国際高等専修学校1年、2年)

「ファストファッションから人権を考える」

スピーチコンテスト総評

審査委員長 後藤弘子氏(千葉大学教授)千葉大学教授

後藤 弘子 氏(ごとう ひろこ)

みなさん,こんにちは。第2回全国中高生「世界子どもの日」映像スピーチコンテストで昨年に引き続き審査委員長を務めさせていただいたHRN副理事長の後藤弘子です。全国中高生映像スピーチコンテストは今年で2回目ですが,昨年に比べて今年は応募数も増えただけではなく,昨年同様どれも力作ぞろいで,審査委員一同楽しく選考をさせていただきました。中高生のみなさんが人権という少し難しいテーマにチャレンジし,じぶんなりに一生懸命考え,個性的に表現する姿には,本当に心を動かされました。応募者の皆さんの努力に心から敬意を表したいと思います。

このような充実した作品の中から入賞者を選ぶのは,とりわけ難しく,審査員の間で議論してはもう一度作品を見て議論するという白熱した審査となりました。その中で,私たち審査員は特に次の点に注目して審査を行っていきました。

スピーチコンテストである以上、スピーチの内容だけでなく、自分のメッセージを伝えるスピーチ技術も大切です。スピーチの技術については、スピーチ構成に一貫性があるかという「構成」、声の大きさや速さなどの「発声」、滑らかに話すことが出来ているかという「流暢さ」、ジェスチャーを効果的に使って感情を訴えているかという「姿勢」、原稿を使わず、オーディエンスを意識しているかという「アイコンタクト」の項目から評価しました。

スピーチの内容については、人権侵害の社会的背景をうかがわせるような内容になっているかという「深み」、自らの実体験に基づいて人の心を動かすことが出来る「感情」、自ら考えて意見を表明する「勇気」、そして、スピーチのテーマに今後どのように関わるのかという「表明」の項目から評価しました。

このような審査基準から応募者の皆さんに共通して言えることは、メッセージを効果的に伝える「技術」の部分を磨けば、もっと素晴らしいスピーチになったのではないかということです。せっかくの素晴らしい内容も、恥ずかしがったり、アイコンタクトがずれてしまったりすると、受け手の印象は変わってしまいます。皆さんが、今後社会に出た際に、より自信を持って、人々に訴えかけるという場面はたくさんありますから、これを機会に技術をさらに磨いていっていただきたいと思います。

もう一点、応募者のテーマは多岐にわたっていて、それぞれが重要なのですが、やはり、自分の実体験から気づきにもとづいて、考え、行動するというプロセスがスピーチに盛り込まれていると、メッセージにより説得力が生まれるということも覚えておいていただければと思います。

こうした基準から厳正に審査をした結果、菅拓哉さん(開智学園総合部中学校2年)の「笑顔があふれる未来を作る」が最優秀賞に選ばれました。菅さんのスピーチは、フィリピンで見聞きしたことについて、自分の感情を表現していること、また、日本に戻ってきてフィリピンでの貧困などについて友人と語り合う場を作ったというエピソードなど、実体験に即した内容で説得力があったところが評価のポイントでした。カメラワークを工夫するなど,映像技術を磨くことでより完成度が高くなると思います。

第2位は、「熊本からみんなに伝えたいこと」と題して自分が住んでいる地域で起こった自然災害について知ってもらいたいと訴えた古江瑳月さん(NPO法人熊本共育会 興徳館小中学校 中3年)が選ばれました。震災後のご自身のボランティアの経験から感じたことを伝えたいという気持ちを、カメラから目をそらさず、感情豊かに表現している点を高く評価しました。自分の経験を人に伝えるということは案外難しいものです。もう少し具体的な例など盛り込むともっとよかったと思います。

第3位は、「チョコレートと児童労働」というスピーチを披露した山村のぞみさん(玉川聖学院高等学校 1年)と、「人権が人権であるために」というスピーチを披露した浅場萌さん(玉川聖学院高等学校 3年)の2名です。どちらも甲乙つけがたいに内容で,最後まで議論した結果,お二人を選ぶことにしました。お二人ともプレゼンテーションの技術という点ではとても良い評価でした。山村さんは児童労働の問題を身近な問題としてとらえることの重要性をはきはきした表現と効果的なジェスチャーで伝えているところが良かったです。浅場さんも、アフリカの子どもの手紙から始めるなど,構成力がすぐれており,また,語りかける口調がスピーチに説得力を持たせ、プレゼンテーション能力に長けていたところを高く評価しました。お二人とももう少し自分の経験を盛り込むとより説得的なスピーチになったと思います。

惜しくも3位までには入りませんでしたが,「ファストファッションから人権を考える」というスピーチを披露してくれた古屋慶太さん、秋山領磨さん、野城振一さん(きのくに国際高等専修学校1-2年)が特別奨励賞に選ばれました。グループでファストファッションについて調べた内容を,それぞれが自分の言葉で一生懸命訴えかけている姿が好印象でした。

以上,入選者への講評です。繰り返しになりますが,どのスピーチもすべて大変すばらしいもので,審査委員長としてかかわれたことを心から感謝しています。

皆さんが映像を作製する過程で、気づいたこと、学んだことは、必ず皆さんの将来につながる貴重な経験になると思います。ちょっと見方を変えてみれば,自分の日常生活の中にも人権を考えるヒントはたくさんあります。自分が気づいた自分やほかの人たちの痛みを,気づこうとしない,そんなことはないことにしている人たちに伝えることは,私たちにできるとても大事な人権を守る活動です。もちろん伝えれば,相手や社会が変わってくれるという単純なものではありません。伝えても,それに基づいて行動しても,変わらないことは多く,がっかりすることも多いと思います。

でも,あきらめればそれまでです。アメリカのヒラリー・クリントン民主党大統領候補は,つい先日行われた大統領選に敗れたとき,次のように言っています。

Never stop believing that fighting for what’s right is worth it.

(正しいことのために闘うことには価値があることを信じることをやめないでください)

最後にこの言葉を皆さんに贈って私の講評としたいと思います。

ご応募本当にありがとうございました。

スピーチコンテスト応募方法

応募は締め切りました。たくさんのご応募ありがとうございました

1.主催
2.後援
3.趣旨
「世界子どもの日」によせて、子どもたちが世界や身のまわりの人権について「学び」、「考え」、「発信する」機会となり、より良い未来を築く一歩となること。
4.実施方法
コンテスト参加者が7分以内のスピーチ映像を撮影し、郵送、Eメールまたは特設ウェブサイトからエントリーしてください。
エントリー作品について、ヒューマンライツ・ナウ選出の審査委員により審査を行い、入賞者の映像を期間限定で特設ウェブサイトに掲載します。
優勝者は特典として11月19日に皇居周縁で開催される「世界子どもの日 チャリティ ウォーク&ラン」閉会式にご招待します。プロフェッショナルなスピーチ指導を受けた後、閉会式で披露していただきます。(交通費を支給いたします)
5.応募規定
  1. 対象
    ・日本在住の中学生・高校生(中学卒業者および高校中退者も参加可能)
    ・国籍不問
    ・グループでの参加も可能です。
    ・原則として11月19日(土)に行われる「世界子どもの日 チャリティ ウォーク&ラン」に出席できること
    ※なお、グループで優勝した場合は、代表者お一人にスピーチをしていただきます。
  2. スピーチのテーマ
    「子どもの権利に関するわたしの経験や想い」。子ども・中学生・高校生にとっての人権・権利、世界や日本の子どもたちの状況と人権の大切さ、身近なところで感じた人権の大切さなどについてのスピーチとします。
    (参考)
    ・マララ・ユスフザイさんノーベル平和賞受賞スピーチ
    ・人権で世界を変える30の方法(合同出版)
  3. 応募映像の長さ
    7分以内であれば時間の決まりはありません。7分を超えた場合は審査の対象となりません。
  4. 使用言語
    日本語
  5. 募集期間
    7月23日〜11月06日
6.動画送付について
動画の形式および拡張子について
動画をお作りになる際は、以下の形式/拡張子の動画をお作り下さい。
  • AVI形式 (Audio Video Interleave) / 拡張子:.avi
  • MP4形式 (Moving Pictures Expert Group 4) / 拡張子:.mp4,.m4v
  • FLV形式 (Flash Video Format) / 拡張子:.flv
  • WMV形式 (Windows Media Video) / 拡張子:.wmv
  • MOV形式 (Apple QuickTime Movie) / 拡張子:.mov
動画のアップロードおよび送付方法について
  1. 以下のリンクをクリックして、「Gigafile(ギガファイル)」に動画をアップロードしてください。
    http://gigafile.nu/ ※会員登録なし、無料です。
  2. アップロード後は、同じ画面で「ダウンロードキー」を設定してください。
  3. アップロード後に作られる保存先リンクと、ダウンロードキーを、(例)を参考にして下のメールアドレスに送信してください。
    メールアドレス:info@hrn.or.jp
    (例)
    【件名】スピーチ映像の提出
    お名前:
    リンク:(例)http://20.gigafile.nu/k02d5a
    ダウンロードキー:
    コメント:映像を提出します!よろしくお願いします!
7.審査について
【審査委員長】
  • 後藤 弘子 氏 (千葉大学教授 / ヒューマンライツ・ナウ副理事長)
【審査委員】
  • 濱田 邦夫 氏 (弁護士/元最高裁判事 / ヒューマンライツ・ナウ運営顧問)
  • 堀 潤 氏(ジャーナリスト・NPO法人「8bitNews」代表)
  • 三浦 まり 氏(上智大学法学部教授 / ヒューマンライツ・ナウ理事)
  • 安田 菜津紀 氏(studio AFTERMODE所属フォトジャーナリスト)
入賞発表の日
2016年11月11日
特設ウェブサイト掲載
2016年11月中旬(予定)
「世界子どもの日」チャリティーウォーク&ラン2016閉会式日時
2016年11月19日(土)12:00~12:30のどこか
8.応募に当たっての確認事項
  1. 応募作品は、返却しません。
  2. 応募作品は、未発表のものに限ります。
  3. 応募作品の著作権は、主催者に帰属するものとします。
  4. 応募者は、応募作品に関する著作者人格権の不行使に同意するものとします。
  5. 入賞者の作品についてはヒューマンライツ・ナウのホームページ、スピーチ特設ウェブサイト及びその他刊行物などで紹介します。
  6. 映像について、関係者・寄附者にDVDでスピーチ映像を提供することを了解してください。(応募の時点で承諾を得たものと考えます。)
  7. スピーチを公開させていただく場合、応募者の氏名・年齢・所在都道府県の掲載を考えています。もし、映像の公開にあたって氏名等のプライバシー情報の公開・秘匿について、事前の相談をご要望される方は、お申し込み段階で「エントリー」内メッセージ欄にご連絡ください。
  8. 作品制作及び応募に係る諸費用一切については、応募者の負担とします。
  9. 規約に反するような動画、コンテストの主旨と関係のない、もしくは適切でない動画、ご自身が制作していない動画、について、審査対象外となる場合もありますのでご了承ください。
  10. 映像の審査内容・結果に関するお問い合わせにはお答えできません。
  11. 入賞者の方には、結果発表の11月中旬にメールかお電話にてご連絡いたしますのでご確認ください。優勝者につきましては、11月19日(土)「世界子どもの日 チャリティ ウォーク&ラン」に出席してスピーチをいただきたいと思います。出席が難しい場合は、準優勝の方に依頼することにします。
  12. 応募いただいた方については、上記事項について、承諾を得たものと考えます。
注意事項
  • 申し込みの際はご連絡のとれる電話番号をご記入ください。
  • 後日、本人確認のためにメールで身分証明書をお送り頂きます。なお、個人情報の取り扱いにつきましては、弊団体プライバシーポリシーをご参照ください。

審査委員


後藤 弘子 氏(審査委員長)

ヒューマンライツ・ナウ副理事長/千葉大学教授

濱田 邦夫 氏

弁護士/元最高裁判事/ヒューマンライツ・ナウ運営顧問

堀 潤 氏

ジャーナリスト・NPO法人「8bitNews」代表

三浦 まり 氏

上智大学法学部教授 / ヒューマンライツ・ナウ理事

安田 菜津紀 氏

studio AFTERMODE所属フォトジャーナリスト

選考プロセス

応募

(7月23日〜11月06日)

審査

(11月上旬)

入賞者発表

(11月11日)

動画公開

(11月中旬予定)

優勝者発表

(11月19日)

世界子どもの日 チャリティーウォーク&ラン

チャリティーウォーク&ラン2016の特設サイトもご覧ください

第一回
「世界子どもの日」映像スピーチコンテスト

昨年行ったスピーチコンテストでは、中学三年生、伊藤 輝さんのスピーチが最優秀作品に選ばれました。いじめを受けた経験のある伊藤さんは「差別をされたことがありますか。差別をしたことがありますか。」と冒頭で切り出しました。

自身の経験として周囲との関係性を変えるために動きだし、どんな人にも積極的に挨拶することで周囲が代わってきたことを話し、「小さな変化はいつか大きな変化になってこの社会からいじめがなくなるのではないでしょうか。」とスピーチを締めました。

伊藤さんは審査員のチームからスピーチの指導を受け、世界子どもの日イベントで堂々と披露し、イベントに参加した大人たちも人権について考える機会となりました。

またその活動を受け地元福生市の教育委員会から表彰され、励まされ達成感を感じるとともに「勇気をもって一歩一歩社会をより良くしていく」気持ちをより一層強めたとのことです。

受賞者

世界子どもの日

Universal Children’s Day

11月20日は、国際連合(国連)が定めた『世界子どもの日(Universal Children’s Day)』です。「子どもの権利条約」が採択された日としても広く知られ、世界で祝われている日です。
HRNでは『世界子どもの日』を記念して、子どもたちのためにより安全で平和な世界を築きたい、という想いを形にするイベントとしてチャリティーウォーク&ランを開催しています。
歩いて!走って!あなたの一歩が、地球上のすべての子どもたちの平和な明日へとつづいていくことを願って。
日本から世界へ、子どもたちの笑顔の輪を一緒に広げましょう。

世界子どもの日