【メディア】毎日新聞 「ユニクロ カンボジアの委託先工場と和解 46人を再雇用」

カンボジアにおけるユニクロの委託先工場の労働者権利侵害について、国際人権NGOヒューマンライツ・ナウ(HRN)と、カンボジア、アメリカ、ヨーロッパ、香港、日本のNGOとが連名で、ファーストリテイリング社に対応を求めるNGO共同公開書簡を提出しました。(2016年9月29日) このNGO共同公開書簡につき、下記のメディアで言及されてましたのでご報告します。

 

毎日新聞 「ユニクロ カンボジアの委託先工場と和解 46人を再雇用」
(2016年10月19日 19時07分)

http://mainichi.jp/articles/20161020/k00/00m/040/021000c

(以下、内容)
カジュアル衣料品店「ユニクロ」を運営するファーストリテイリングは19日、カンボジアの委託先工場で労働者54人が解雇される労働紛争があり、同日までに従業員と工場側の和解が成立したと明らかにした。復職を求めなかった8人を除く46人が再雇用される。

国際人権団体「ヒューマンライツ・ナウ」(東京)は、労働組合での活動を理由に不当解雇されたと指摘、ファースト社に是正するよう求めていた。一方、同社は話し合いによる和解を工場側に求めてきたと説明。54人は昨年9月に解雇されたという。(共同)

上記NGO共同公開書簡については、こちらをご覧下さい。
http://hrn.or.jp/activity/8819/